concept
こだわり
こだわり
郷の家は完全健康仕様住宅。樹齢300年以上の赤松や調湿作用抜群の桐、珪藻土クロスを使用。
他社は新建材の床とビニールクロスで、結露・カビ・ダニ発生の不安。
冬の朝の廊下を想定し、床の冷たさの実験を行いました。
新建材のフローリングと無垢床材を冷凍庫に入れておき、取り出した時の表面温度を計測。無垢材の温度は8℃、新建材は−2℃、その差は10℃もあります。空気層を含んだ無垢材は断熱材の役目を果たし、表面温度が下がりません。対して新建材の方は、空気層を潰してしまっている為、断熱効果もなく冷たいままです。この冷たさが人の体熱をうばってしまいます。しばらくすると、新建材の方は結露が起こります。これが長年続くことで、カビ菌や木材腐朽菌が繁殖し木材を腐らせ、人間の健康をも蝕んでいくのです。
“湿気を吸わない新建材の部屋”と“調湿作用のある無垢材の部屋”をイメージした容器を用意。同時刻に同じ量のお湯をそれぞれに入れ、湿度の変化を観察しました。2時間後、双方共に同じ室温なのに対して、湿度は30%以上の差が生じました。これは無垢材が容器内の湿気を吸収した為に起こった現象です。「温度20℃以上、湿度70%以上」の環境はカビ菌を発生・繁殖させます。よって新建材の部屋はカビの繁殖しやすい住まいと言っても過言ではありません。
多孔質で呼吸する珪藻土は、その細かな孔によって調湿を行い、脱臭能力にも優れた素材です。
また、ナチュラルな木肌色、古民家調など無垢住宅のどんな雰囲気にも合うオリジナル色を厳選。決して飽きのこない環境クロスです。
石油化学製品(新建材)の住環境では悪影響が!
医学研究用の150匹余りの子マウスを、木、金属、コンクリートのそれぞれの巣箱で飼育したところ、20日後の生存率は木の箱では85%であったのに対し、金属の箱では41%、コンクリートの箱ではわずか7%でした。
ただし、実験時、金属の箱の厚みがコンクリートと同等でなかったため、同等の場合、さらに金属の箱のマウスは、生存率を下げたと思われます。
出典:マウスの仔の生存率と発育曲線(初夏時の温暖期)
伊藤ら:静岡大学農学部研究報告(1987)のデータを図化したもの
体から熱を奪う「冷輻射」がその原因。
冷たいと感じるコンクリートの箱の中では、自然と体から熱を奪いとられてしまうため、必要な体温が保てなくなる。
壁紙の下地にはホルムアルデヒドを吸収し分解する「ハイクリーンボード」を施工。合板などから放出されるわずかなホルムアルデヒドも除去することで室内の空気をきれいに保ち、ずっと木の香りが漂う空間にします。
ホルムアルデヒド気中濃度が1/5の数値
[お客様の感謝の声・新潟県胎内市 E様]
家を建てたのは8年前。50件以上もの見学会や展示場を見て回りましたが、当時2歳の息子がぜんそくで、どこに行っても咳き込んでしまいます。しかし夢ハウスだけは全く咳がでない。家族の健康が決め手になりました。以来、子どもたちにとってリビングは「体育館」、冬でも裸足で縄跳びやプロレスをして元気に暴れています(笑)
今年は念願の薪ストーブを設置しました。外が氷点下でも室内は27℃、朝起きた時でも20℃位ありますから冬の朝がつらくありません。今でも木の香りがしますし、本当に一つも不満が無いのは不思議な程です。
子供が一人親の手を離れるのを機に、わが家に新築の計画が持ち上がり展示場を見て回ること1年。縁あって夢ハウス様のお世話になり8年余りが経ちます。その頃は子供のアトピー性皮膚炎と喘息に悩まされていた時期でもありました。 わが家の次男(現在20歳)は平成5年、1歳間もないある夜、それまで半座位で眠ることしかできなかったのですが、突然呼吸困難となり救急搬送され、最初の喘息発作を起こして以来毎月のように通院することとなり、平成6年にも再びひどい喘息発作で救急搬送されてしまいました。
平成17年彼が中学2年の夏、新居へ引越し日々の生活に追われ、彼を病院へ連れて行くこともできず、気にする間もない程だったある日引越して3ヶ月を過ぎようとしていました。 病院に行かなくては、きっと悪化しているだろうと恐る恐る彼の身体を見たところ、あれだけ変色していた皮膚の色が、すっかり普通の色に戻っており、本人もかゆみすらなく全身掻き傷だらけだった傷あともあとかたもなく消えていました。 これには本人はもとより、家族も驚くばかりでした。以来、喘息も皮膚炎も発症することなく風邪すらひかずに家族全員が健康で過ごすことができています。
余談になりますが、平成18年の春に買ってきたペットも皮膚炎がひどく、 お店の人にも長くかかると言われながら覚悟して飼うことを決めたのですが1ヶ月もしないうちにすっかり完治して、今では元気に走り回っております。 あの時新築していなかったら…と思うと夢ハウスの様のお世話になっていい出逢いをさせて頂き、本当に心から感謝しております。
検証データファイル
2006年に住まいづくり研究所が行ったアンケートによると、既婚のお子様がいる女性の約8割が一戸建て住まいを建てるとしたら「木の家」を建てたいという結果が出ています。
ぬくもりがある、癒されるといった理由で、木の家を求めている方々が圧倒的に多いことがわかります。
免疫力の弱い子どもにとって住まいは体に大きな影響を与えます。
アトピーやぜんそくになる原因には様々な理由があると言われていますが、住まいから考えると大きなもので2つの要素があります。1つは、住宅に使われるフローリング、ドアなどの化学工業製品に含まれている、有害物質(ホルムアルデヒド)。もう1つは塵・ホコリ・カビなどのハウスダストです。
シックハウス法をしっていますか?
シックハウス法は2003年7月1日施工されました。この法律によって、国は強制的に換気扇の設置を義務づけました。なぜでしょうか。主に新建材から発生する有害な化学物質により体調を崩す人が続出したことが原因です。いわゆるシックハウス症候群です。化学物質が大量に放散されるから「換気して防ぐ」。これでは本末転倒です。もともと安全な建材を使用すれば換気など必要ないのです。天然無垢に包まれた住宅なら全く問題なく、健康・安全なのです!!